
絶対になめられたくなかった!!
おっと、別に不良や格闘家のセリフじゃあないです。
私が今の自分の「職業」⇒整体師というものになってから、ずっと持ち続けた気持ちです。
えっ!?
白衣着て、先生と呼ばれて、喜ばれて、感謝されて、うまくいけば、お金も入る!
いいじゃあないですか~? と、今時の人は言うかもしれない。
しかし、私がこの仕事を始めたときの「整体」というジャンルの「鬼っ子」ぶりと「健康」に対する今のニーズとの違いなど、もうそれは大変! マーケットの小さい、偏見と誤解に満ち溢れた時代だったのです。
その上、治療家同士でこの時代(今も少々残っていますが)セミナーなどで、「国家資格保持者」と「無資格者」というカテゴリにわけられ、私たち整体師は『無資格者』の札のついたゾーンの机に座らされ、疎外感と無念を感じたものです。
無資格の整体師は、「技は荒いし、無知識である」と、治療業界では大きなはんこを押されていた。 「パフォーマンスだけが上手な無資格者⇒整体師」 これが、業界の雰囲気だった。 格闘家の中に、プロレスラーが混ざっているようなものだ。
「君達は、ロープに飛んだり、大袈裟に受身をとったりと、派手ではあるけれど、本当の技なんて知らないだろ?」 そういう目で見られる。
こういう逆風というか、同ジャンルの中のハグレモノ的立ち位置に対して、私は 「なめられてたまるか!!」 といつも思った。
国家資格の先生方に、恨みはない。
でも、そういう見られ方、現実に対して、 「絶対に負けない!なめんなよ!!」 国から認められなくても、絶対に患者さん(お客さん)に認められてやる!!との思いで、とがりまくっていました。
逆に言うと、私に「指圧・ハリ・灸」や「柔整」の資格があったら、今の自分は絶対にない、と言い切れる自信もある。 逆風、偏見、ジャンルの鬼っ子だったものを、世間一般に認知させ、ジャンルとして確立させる。 そして、整体師であることに、プライドを持つ。
プロレスラーであることに、自信を持つ。(苦笑)
異種格闘技をやって、プロレスの強さをアピールした、猪木のように・・(おおげさ) 前は尖っていたけれど、今はもうね・・・・ そんな時代じゃあないし、この職種がそれほど「鬼っ子」じゃあなくなってきて、 20代の女性が「骨盤を矯正してほしいんですけどぉ~」と電話が掛かってくるようになった今・・・ あえて「なめられたくなかった時代」を思い出す今日この頃なのだ。
それにしてもプロレスラーは、本気でやったら、強いと思わせた猪木の遺伝子たちが、プライドやリングス・パンクラスなどの総合格闘技集団が、プロレスの火を消した。
整体師とプロレスラー、ある意味そっくりである。
ガチにも強く、 エンターテイメントにも優れた、 整体師を育成する!!!
コレが猪木の、いや 違った。
私のライフワークなのだ。